
【2026年版】STORESとカラーミーショップの違いは?両方使った経験から向き不向きを解説
「STORESとカラーミーショップ、結局どっちがいいの?」と検索して、比較記事を何本も読んだけど結局よくわからなかった——そんな方のための記事です。
この記事は、実際にSTORESとカラーミーショップの両方で商品登録を行い、ショップを運営してみた経験をもとに書いています。機能を並べただけの比較ではなく、使ってみて実際に感じた違いを正直にお伝えします。
結論を先に言うと、「小さく試したいだけ」ならSTORES、「本気でショップを育てたい」ならカラーミーショップが向いています。その理由を、実体験を交えて解説していきます。
この記事を書いている人(両方運営した実体験あり)
ネット上には「STORES vs カラーミー」の比較記事がたくさんありますが、そのほとんどは公式サイトの情報を並べただけのものです。この記事では、実際にSTORESとカラーミーショップの両方でアカウントを作り、商品を登録して、ショップとして運営してみた実体験をベースに書いています。
管理画面をどちらも自分の手で触ってみたからこそ言えることがあります。特に「使い心地」の部分は、公式サイトの機能一覧を読むだけでは絶対にわからないポイントです。この記事では、その実感をできるだけ具体的にお伝えします。
STORESとカラーミーショップ 基本情報比較
まずは基本情報を比較表で整理します。料金や手数料はどちらも公式サイトで随時更新されるため、記事作成時点(2026年7月)の情報です。最新の金額は必ず公式サイトでもご確認ください。
| 項目 | STORES | カラーミーショップ |
|---|---|---|
| 無料プラン | ◎ あり(0円) | ◎ あり(0円) |
| フリープラン決済手数料 | 5.5%〜 | 要確認(プランにより異なる) |
| 有料プラン月額 | 3,300円〜(年間契約) | 4,950円〜(レギュラープラン) |
| 有料プラン決済手数料 | 3.6%〜 | 3.4%〜(レギュラープラン) |
| 独自ドメイン | 対応 | 対応 |
| 機能拡張(アプリ追加) | 一部対応 | ◎ アプリストアが充実 |
ネットショップサービスの決済手数料は改定されることがあります。実際にSTORESも2026年8月から手数料率の変更が予定されています。契約前に必ず公式サイトの最新情報を確認してください。
管理画面の使いやすさを比較
ここが実際に両方使ってみて一番差を感じたポイントです。機能の有無だけを見るとどちらも大きくは変わらないのですが、「毎日触る管理画面がどれだけストレスなく使えるか」は、実際にショップを運営してみないとわかりません。
私がSTORESとカラーミーショップの両方で商品登録・運営をしてみた中で感じたのは、カラーミーショップの管理画面は視覚的に見やすく、直感的に操作できるという点です。どこに何の設定があるかがわかりやすく、商品登録や在庫管理といった毎日触る作業でストレスを感じにくいと感じました。
ネットショップは開設して終わりではなく、商品登録・在庫確認・注文対応を日々続けていくものです。だからこそ、管理画面の「見やすさ・触りやすさ」は、想像している以上に運営のモチベーションに影響してきます。
料金・決済手数料の違い
どちらも無料プランから始められますが、費用の考え方が少し異なります。
STORESの料金の考え方
STORESは無料プランでも決済手数料のみで始められる手軽さが特徴です。まずは在庫を抱えず、小さく試してみたい人に向いた設計になっています。
カラーミーショップの料金の考え方
カラーミーショップも無料プランから始められますが、プランによって決済手数料や使える機能が変わります。売上や商品数が増えてきたタイミングで上位プランに切り替えることで、決済手数料を抑えながら本格的に運営していく設計です。「まずは無料で試して、育ってきたらプランアップ」という考え方がしやすいサービスです。
「とにかく費用をかけずに1〜2商品だけ試してみたい」ならSTORESのフリープランでも十分です。「売上が伸びてきたときに手数料負担を抑えたい」「本格的に育てるつもりがある」なら、プラン変更を前提にしたカラーミーショップの方が、長期的なコスト設計がしやすくなります。
デザイン・独自ドメインの違い
ネットショップは、商品の魅力だけでなくショップ全体の世界観も購入の後押しになります。カラーミーショップには複数のデザインテンプレートが用意されており、写真やロゴ、カラーなどを設定して自分のブランドに合ったショップを作れます。HTMLやCSSの知識があれば、より細かいカスタマイズも可能です。
独自ドメインについては、STORES・カラーミーショップともに対応していますが、ショップ名やブランド名を使った独自ドメインを設定できると、お客様に覚えてもらいやすく、長くショップを続けるうえでも有利です。「一般的な販売ページ」ではなく「自分のブランドの世界観を大切にしたショップ」を運営したい人には、カラーミーショップのカスタマイズ性が向いています。
本格的に育てるための拡張性の違い
ここが、私が「本気でやるならカラーミー」と感じた一番の理由です。カラーミーショップにはアプリストアがあり、ショップ運営に必要な機能を必要なタイミングで追加していけます。販売を始めたばかりの時期はシンプルに運営し、商品数や注文数が増えてから機能を足していく、という育て方ができます。
- 商品登録や在庫管理、受注管理、顧客管理など基本機能が揃っている
- ショップ会員・ポイント・メールマガジンなど、リピーターを増やす機能も追加できる
- SNSやブログとの連携、SEO設定など集客につながる機能も用意されている
- アプリストアで必要な機能だけを後から追加できる
もちろん、ショップを開設するだけで自動的にお客様が集まるわけではありません。どちらのサービスを選んでも、SNSやブログなどで知ってもらう取り組みは必要です。ただ、「小さく始めて、将来的に本格的なブランドショップへ育てたい」という前提であれば、この拡張のしやすさはカラーミーショップの明確な強みです。
サポート体制の違い
初めてネットショップを運営すると、設定や操作でわからないことが必ず出てきます。カラーミーショップは、管理画面の操作やショップ運営で困ったときに、メールや電話、AIチャットなどのサポートを利用できます。運営中に「相談できる窓口がある」という安心感は、特に初めての方にとって大きな支えになります。
こんな人はSTORES向き・こんな人はカラーミー向き
✅ STORESが向いている人
- まずは費用をかけずに1〜2商品だけ試してみたい
- 本格運用するかどうかまだ決めていない
- 最短で出品して様子を見たい
✅ カラーミーショップが向いている人
- 無料から始めつつ、将来的に本格的なネットショップへ育てたい
- ショップのデザインやブランドの世界観にこだわりたい
- 独自ドメインでブランドとしての信頼感を高めたい
- 商品数・注文数が増えてきたときに機能を追加しながら成長させたい
- リピーターを増やす機能(会員・ポイント・メルマガなど)も使いたい
- 困ったときにサポートに相談しながら運営したい
【結論】小さく試すだけならSTORES、本気で育てるならカラーミー
STORESもカラーミーショップも、無料からショップを持てる点は共通しています。どちらを選んでも失敗するわけではありません。違いは「今のあなたが何を優先したいか」です。
実際に両方運営してみた結論として、「とにかく最短で・費用をかけずに試したい」ならSTORES、「自分のショップとして長く育てていきたい」ならカラーミーショップをおすすめします。管理画面の使いやすさ、デザインの自由度、機能の拡張性、サポート体制のどれをとっても、本格的にブランドを育てていくフェーズではカラーミーショップに分があると感じています。
よくある質問
まとめ
- どちらも無料プランからショップを開設できる
- STORESは「まず小さく試したい人」に向いている
- カラーミーショップは「本気で育てたい人」に向いている
- 管理画面の見やすさ・拡張性・サポート体制はカラーミーショップに分がある
- 本格的にブランドを育てたいなら、最初からカラーミーショップを選ぶのが近道
ネットショップは開設して終わりではなく、そこから育てていくものです。今は小さくても、将来「自分のブランドとして本気で運営したい」という気持ちが少しでもあるなら、最初からカラーミーショップを選んでおくと、あとから移行する手間がありません。


